歯科医師紹介
院長プロフィール
田上 恵(たのうえ めぐみ)
経歴
生年月日 | 昭和27年10月29日生まれ |
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昭和55年 | 福岡歯科大学(2期生)卒業 |
昭和55年12月~平成25年10月 | 副院長として田上歯科医院(田上学院長)に勤務、従事。 |
平成25年10月 | 院長に着任 |
学会・所属
- 日本臨床歯科学会
- SJCD熊本
- 日本美容歯科医療協会
- 日本顎顔面美容医療協会
- 日本アンチエイジング歯科学会(JSDA)
- 日本臨床歯科CAD/CAM学会
- 日本歯科東洋医学会
- 熊本県歯科医師会
- 熊本市歯科医師会
趣味
- 野球、ソフトボール(かつてソフトボール日本リーグ所属、迷二塁手)
- 熱狂的な西武ライオンズのファン(生涯ライオンズ)
- 朝鮮王朝の韓国ドラマ鑑賞
- 懐メロ及びフォークソング鑑賞
ドクターズインタビュー
義父の跡を継ぎ
二人三脚で地域の歯の健康を守る
歯科医師になろうと思ったきっかけは?
田上歯科医院は義父の田上学が昭和22年に健軍若葉町に開業して75年以上になります。私は八女工業高校卒業後、デンソーに勤めていましたが、妻と結婚して養子になったのを機に歯科医師を目指し、福岡歯科大学で学びました。土日は歯科医院の仕事を手伝い、卒業してすぐに副院長として義父に師事しました。
義父は45年間診療して参りましたが、平成25年10月に90歳で死去致しました。
私が義父の意思を受け継いで医院を継承しております。
歯科治療において、先生の得意分野は?
歯周病治療から義歯(入れ歯)製作に力を入れています。
生きていくためには食事をして栄養を摂らなければなりませんが、歯がなくなってしまうと食べ物をうまく噛むことができなくなります。義歯はそんな食べる機能を回復するため、失った歯の代わりとして利用します。歯は人それぞれ違いますので、義歯は全てオーダーメイドです。
私が義歯の製作を行っており、先代の院長から鍛えられた技術と知識に自信があります。義歯の製作ならぜひ田上歯科医院にお任せください!
どのような入れ歯を作ることができますか?
田上歯科医院では、金属バネなしの部分入れ歯「ノンクラスプ義歯」にも対応しております。ノンクラスプ義歯は特殊な加工技術で透明感・薄さ・軽さを実現した、保険適応外の入れ歯です。
金属バネを使用しないことで口元が自然に見え、入れ歯を装着しているということが気になりにくくなります。他にも、食事の温度を素早く歯肉に伝える「金属床義歯」にも対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
診療する上で大切にしていることは?
誰もが願うのは、できるだけ長く自分自身の歯で食べたいということ。健康寿命が延びている昨今において、生涯楽しく健康に過ごすためには、「自分の歯で噛む」ということが大切になってきます。自分の歯を最優先するために、可能な限り余分に歯を削ったり、抜かず、可能な限り痛みのない治療を心掛けています。また、大切な歯で過ごせるように痛みが出る前の予防治療にも力を入れています。
歯の痛みにはどのように対応していますか?
歯の痛みや違和感の原因は一つではありません。かみ合わせのバランス・歯並び・骨格・体の姿勢まで、あらゆる要素が複雑に絡み合い、トラブルに結び付いています。
一度バランスを崩してしまった口腔内を元の状態に戻すには、患者さんの顔や口もとを見るだけでなく、年齢や歯が生えてからの経過状況・健康状態やご職業・生活習慣などを複合的に見て、一人一人に必要な治療を提案しています。